北斗の一族は遡ったらオウカとシュメ姉妹の血が入っているのでカイオウら四兄妹とケンシロウ兄弟って遠い親戚なんですね…今の今まで頭が回ってなかった。

ヒョウとサヤカカップルは遠い親戚なので二人に子がいれば北斗の血が濃いかもしれませんね。

ケンシロウとユリアは悲劇のカップル・夫婦だけど余生を静かに過ごせて本当に良かったなって思う…
ユリアがリンに託したのは意外というか、マミヤさんとかどうだろう？ろ思ったけどマミヤはレイへの貞操を貫いてるからやっぱり無理か。

あくまで私の見た感想なので間違ってると思いますが
ユリアそっくりのマミヤさん登場させたのはヒロインにしようと思ってたのかな～って印象でした。
忙しい連載中なのでやっぱり途中で変えたのかなとか。
どの辺でユリア生存を決めたのかによるけどケンはユリアをいつまでも想っている描写があったので、そこでマミヤさんはケンのヒロインでは無いんだろうなと…

あそこのマミヤさんめっちゃ好きなんですが普段男勝りでカッコいい彼女がドレスを着てケンの反応を見てたシーンありましたっけ？
マミヤ→ケンシロウの関係も結構好きです…

当初は顔でなんでレイじゃなくケンシロウなんだろうと思っていたけど今見るとケンシロウは優しくて紳士的でカッコいいですもんね。

最終的にレイの漢らしさというか愛に応えたマミヤさん切ない…
レイやマミヤさん、トキと旅をしているあの編の雰囲気めちゃくちゃ好きです。
仲間感が良いです。

フドウと旅をしている辺りも楽しい、指名手配されているケンシロウが藁の中で真顔でいる回ってアニオリでしたっけ？
バットが女装して惚れられたりフドウは流石にバレるでしょってシュールなギャグがめちゃくちゃ好き！

よく評価が割れているのを見ますが私は第二部もカイオウ戦の後も好きです。
あそこのバットカッコ良過ぎますし、リンとケンシロウの三人の絆が大好きです。
惚れた女性の幸せを願って身を引いて、死を選ぶバット泣けました…
マミヤさんの再登場めちゃくちゃ嬉しい！バットの為に一緒に死のうとする彼女も泣けますよね…

そこに記憶を取り戻したケンシロウが駆けつける展開も最高です、あそこでバット生きてて良かったぁ…
改めてリンと幸せになって欲しい。
今度はバットの為に身を引くケンシロウも彼らしくてカッコ良いですよね。
というかケンはやっぱりユリア一途なのでいくら彼女の遺言？幽霊の導きでもリンと結ばれる気は無かったのかな…？

究極版11巻（黒王号が表紙の巻）で描かれた二部の前の話でユリアの彫刻を造っていたのでよっぽど深く愛しているんだと思いました。
ケン器用だね…

そういえば究極版11巻のエピソードは私ゼノン本誌で読んだ記憶があります。
北斗目当てでたまたま立ち読みしたらジュウザの息子出てきて凄く驚いたような…
その時はあまり読み込んでなかったのですが、何気に最近読み返したらこのエピソード最高ですね…！
ショウザくんマジ良い人、一話だけでかなり好感が持てました。
ちょっとバットっぽい好青年って感じ？

「黒王号メインの回を描きたくてジュウザの息子しかいないと思った」って作者様が言われていたのも納得です、片目を失った黒王号も泣けたなぁ…
ショウザの死を見てケンにもう一度戦って欲しいと思ったよ。

ユリアを看取ってからも争いとは無縁の静かに暮らして欲しい気持ちもあるけど、世紀末救世主はケンしかいないと思ってるので戦い続けて欲しいな。
最終回の「俺の墓標に名は要らない、死すならば荒野で」がカッコ良過ぎて改めて痺れてる…
名作だ…

北斗の拳ってあのクオリティーで週刊連載なのも伝説だし、後付けやライブ感で描いてたってのも凄いですよね。
月刊誌ならまた違った物語になってただろうし逆にいえば名作は生まれなかったかもしれない。

シン編以降はライブ感でトキを急遽アミバにしたのとか、修羅の國編は原作者様も覚えてないとか凄い。
改めて読み返すと第二部も良いシーン多いですよね。

第一部が神過ぎて第二部はそんなに…って意見が多いのもわかるんですが、第一部が神過ぎるだけでそう見えてるような気もします。


実をいうと私も二部はそんなに…って幼少期思った時期もあったんですが大人になると見方が変わりました。
一部はどんどん仲間を失って孤独に戦い続ける→二部は味方と共闘するってコメントされてる方がいて、確かに納得。
そう思うと二部の方がバットら北斗の軍などの頼もしい仲間がいるので心の支えが違うかもしれませんね。

アインとアスカの親子愛も泣かされたしファルコも良い、シャチとレイアの話と赤鯱の話も泣けました…
カイオウ、ヒョウ、サヤカ等のメインキャラの兄弟が出てくるのも熱いですし、ケンシロウのルーツに触れる修羅の国編って北斗として重要なエピソードなんですね。

思い返すと二部も大好きです。

昭和の漫画って本当に名作多いよね…今の漫画がそうじゃないという意味では無く、昔の漫画の方が次元が違うっていうのかな。

北斗の拳は親が好きで再放送のアニメを録画で集めて一緒に見ておりました。
順にストーリーを追っていく時で一番好きなのはシュウだったんですが、リュウガと五車星を見てからリュウガ推しになりました。
ちなみに父はジュウザ最推し、次にレイ・シャチ・トキだったかな？
主人公としては一番ケンシロウも好きですし、最近大人版バットも好きです。

リュウガってユリアの兄ってのも一番のポイントなんですが泰山天狼星がカッコ良過ぎた、孤高の氷の戦士ってところと拳王軍で白く清潔な感じが好きかなぁ。

たまに批判されている「何がしたかったかわからない」
それはちょっとわかる、虐サツに関してはよくわからない…
拳王軍ならむしろデフォルトなんだろうけど腹を割るぐらいだからまとも…なんだろうか。

ジュウザと容姿が似てると思うんですが性格が対照的なのが面白いですよね、ゲームか何かで異母弟って判明してスッキリした！
この二人だとリュウガは兄、ジュウザは弟っぽい印象が強かったのでイメージ通りです。
でも間にジュウザがいるという事は妾・愛人の子的な立場になるよね…南斗の血統で何があったのか知りたい。
イチゴ味か何かで「俺の父も雲のように自由だったのか」って言っててかなり納得しました。

それかリュウガが継いでないので慈母星が生まれるまで第二夫人にも子を産んでもらったとかなんだろうか…
正式な第二夫人なら異母兄妹を伏せる必要無いけど、争いや混乱を避ける為に伏せてたとかなのかなぁ…
幼少期の二人の距離感的にいとこみたいな感じで育ったのかな、とか思ったり。
（昔似たような感想言ってる方がいた気がする）



たしかリュウガ・シュレン・ヒューイは原作だとほぼ登場シーン無くて後者の兄弟星は秒殺されましたよね…
アニメは結構伸ばして掘り下げてくれたので大満足でした、彼らの回ばかり見てました。

映画だとリュウガは未登場で幼少期ぐらいしか無かったですからね…ジュウザが出なかったのは意外中の意外。
ジュウザは人気キャラだったのでラオウ主軸の映画なら絶対に出ると思ってました。

天の覇王は未視聴なのですがそっちでリュウガ出てたんでしたっけ？
あのアニメも気になってます。

真 北斗無双感想

3月18日に6時間ぶっ続けで遊んで、レイ編辺りまでいったかな？
19日から20日の時点でプレイ時間9時間37分、メインストーリーモードを全クリしました！
とりあえず全キャラ出したかったのでRTAみたいにムービー等は全部スキップしてます、後で食べながらじっくり鑑賞しようかなと。

いやー面白かったです！！！
2012年だっけ？予約特典付きで購入したのですが五車星編辺りで遊ぶ時間が無くて売ってしまったんだったかな？

その後中古で買い戻したんですが結局遊ぶ時間が無くて今の今まで眠ってました。
2016年頃とかかな…

アクションド下手な私でもこんな面白いと思わなくて色々勿体無いなって思いました。
当時は回避使ってなかったからすぐ死んでたんですが、今回はとにかく回避使いまくって生き残る戦法でほとんどクリアしました。
トキvsラオウ、ラオウ戦、カイオウ戦とか体力1でかなりギリギリの死闘繰り広げてましたよ…ある意味原作に相応しい？

逆に当時苦戦しなかったデビルリバース戦で死にまくりました、基本的に相手が怯まないのと反撃のタイミングが難しいですね。
ステルス作戦系はことごとく見つかったので失敗しまくりです(;´∀｀)

シャチでケンシロウ背負うところとかステルスしたいのに何回やってもタイミング掴めない…
思えば私が唯一やってたステルスゲーってリトルナイトメアシリーズぐらいなんですよね。
ラストストーリーは強制イベントでもあったので二度と成功できる気がしません…

失敗その2